Slow & Easy

8月28日

 

それは私の誕生日

 

41本・・・ケーキの表面は、もはや『』にしか見えないフライパン山状態である。

 

 

屋久島の天候は快晴。

 

海で遊び、ランチをし、川で遊び、お茶をして、温泉に行き、帰って大好きな昼寝。

いつもの休みとそう大差ない休日の中にも心持ち『リボン』がついてる・・・それが誕生日というものである。

 

 

バレンタインデーの・・・

 

 

・・・この時の感覚♪

 

 

 

昼寝。

 

今日の昼寝はクジラ雲に乗ってる夢を見た。

いくら私が【降りますランプ】を押しまくってもクジラ雲は全く我が家で降ろしてくれず、ランプを押しまくってた・・・

 

 

仕事に遅れちまうよ〜っ!!

 

 

そんな夢だった。

 

 

現実世界では、女の子二人に2歳のチビッコが一人、わざわざ、だ・い・す・きな昼寝中に私にプレゼントを持って来てくれたのである。

そう・・・ネバーエンディングストーリー級の壮大な夢を、高橋名人ばりの我が家のチャイム連打により【降ろしてくれない】【仕事に遅れる】に書き換えた張本人たち。

 

 

 

 

 

 

冗談はさておいて、寝起きの悪い私は彼女たちにどのように対応したかはぼんやりで、【感謝】をキチンと伝えたのか?それすらもわからない。

 

 

何にせよ、ありがたいものである。

 

 

仕事の繋がりでなく、純粋におめでとうを言ってくれるお友達が増えていく。

しかも手作りのお菓子や、大好きな尾之間温泉の回数券!!!

 

 

あ・・・これね、

秀樹、感激〜!!』※ハウス食品のカレーのCMより

 

 

それくらい嬉しかった。ですので彼女らの誕生日にはもれなく・・・

 

 

 

 

こちらをプレゼントさせて頂くことを決めた。

もちろん爆睡してる時を狙うのは言うまでもない。

 

 

そんなです。

 

 

いつも付き添ってくれ、誕生日を祝ってくれた妻にも感謝。

 

 

 

幸せは作るものじゃなくて

 

気づく事

 

なんでもないありふれた朝も苦しくて眠れない夜も

 

この先どんなことがあっても

 

いつも幸せはここにある  

by 平井 大(一部省略)

 

 

いつも幸せ屋久島生活はまだ始まったばかり。

大切な人がいてこそ深まる幸せ。

身に染みた今日この頃である・・・。

 

 

 

以上

 

 

腐れ縁に囲まれて・・・

40年も生きていると、何かと縁というものに気づかされる事が多い。

 

 

 

これまで星の数ほどの出会いがある中で、何かあるたびに『どこかで繋がっている』そう感じてしまう人間関係が必ずある。

 

 

 

僕の頭の中にも、何故か彼ら彼女らは頭の片隅にそっと潜み、何かある度にひょっこり出てくる・・・年に一度、数年に一度・・・しかし間違いなく私の脳みそに巣を作っている人種である。

 

 

 

つい先日、全ては前職の後輩からのこんなLINE。

 

この子の名前は『冨○ 拓○』

店長の私に友達かのように接してくる罪深き部下である。

上の文面を読んでも、その生意気さは一目瞭然。

 

これ因みに最近のことです。

OPENして半年が過ぎようというのにOPEN祝いを送ってくるふてぶてしさは置いといて、離れていても思ってくれる気持ちは正直嬉しいものである。

 

これがブツです。

 

 

 

 

 

はあ〜〜〜〜〜〜っ??ですよ。

 

 

【鉢が可愛くない】とありましたが・・

 

 

鉢の問題じゃねえ〜だろ〜が!!!!!!

 

 

 

育てた暁には・・・

 

ならないよね〜・・・。

 

 

私達二人揃っての第一声がですね・・・「キモ〜っ!!!」でしたよ

綺麗にハモった「キ〜♪モ〜っ♪」がでましたよ。

 

これを店内のどこにおくべきか、緊急会議ですよ・・。

 

冨○は来月、愛すべき奥様と屋久島に訪れます。

新婚旅行にわざわざ私のいる屋久島に2泊3日の弾丸でやって来てくれます。

可愛いところもあるんです。

 

 

可愛いと言えば、この奥様は私の大切な大切なモデルさんでした。

 

いつの間にか付き合ってまして・・・

私になんの報告もなく・・・

バレてから事後報告で・・・

しかも結婚報告もラインで来ましたよ。

 

ありがたいですね〜♪

 

 

この子の名前は ○田 ○也 

 

9月7日〜9日来島。

 

 

いいですか、屋久島の皆さん9月7日〜9日です。

 

 

 

殺っちまお〜ぜ〜っ!!!!

 

 

以上

 

苦難を乗り越え・・・

屋久島の中心には九州最高峰の宮之浦岳を始め、永田岳、栗生岳など数え切れないほどの山々が連なる。

日本の南西にありながら雪が積もる山々には、黒潮にのった海水が水蒸気となり、この山々が多くの雨雲を集め雨水となり、川や滝となって海に戻る。この素晴らしい循環があってこそ、この神々しさが表現されるのだ。・・・と、どこかに書いてあったものをそっくり引用させて頂いた。

 

梅雨入りしたばかりだというのにやって来た、妻の友人【マッキー】の来島に合わせ、私達もマッキーと共に宮之浦岳〜縄文杉の縦走に出かけた次第である。

 

せっかく屋久島に訪れたからには存分に屋久島を味わって欲しいと、お隣の木工職人兼、山岳ガイドのマキシムにガイドをお願いしての縦走である。

 

 

前日の雨のおかげでみずみずしい空気漂う森の中・・・本当に空気が気持ち良い。

山の中にはこんな神秘的な沢も。

画にかならない風景。

 

私達を避けるように雲が晴れていく

その先にはこの雲海

 

行って見て思ったんですけどね・・・

 

 

マジはんぱねぇ〜っ!!!!!!

 

 

 

随分と私のハートを鷲掴みでしたよ。

 

 

気候も晴天、頂上付近では雲海もみれ、風も無風に近く、こんな日は本当に珍しいと我ながらやはりもってると思わざるを得ない。

 

しかしね・・・ハプニングほど旅に欠かせないものはなくですね、私、登山靴(新品)が足に合わなくてですね・・・

 

 

 

僕の足首、折れてない?

 

 

 

そんな状態でまあ歩けない・・・という事で2日目下山はですね、高塚小屋から荒川登山口までの約11kmの山道を素足で歩ききりまたよ。

 

 

行き交う人たちの冷たい視線をビシビシ浴びながらね・・・

 

 

シカトしようにも、屋久島の山の中に入ると都会人もみんな元気に挨拶するのね・・・

 

 

その度に「えっ・・・?」ですよ。

 

 

毎度の説明にも疲れましたよ・・・。

 

 

 

しかしながらね・・・

 

 

こんな状態での縦走でも屋久島の山々や、水の豊かさ、刻一刻と変化する空の見事さ、鳥の声や何千年とそこにあり続ける森の奇跡に魅せられてしまいました。

 

 

本当に素晴らしい島 屋久島。

 

 

ぜってえ〜こいよなあ〜!!』

 

・・・ん?

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人を目指して・・・

 

 

心の支えとなるもの。

 

私にも・・・妻にも・・・サロンにも・・・

 

 

iloの立ち上げにあたり、沢山の方々にお祝いの品やお言葉を頂いたのは《 旅立ちの時 》に記した通り。

 

 

この中でも、特別な思いで私からリクエストした方とモノがある。

 

私の美容師人生を語る上で、この方に出会わなければ現在の私はなかったであろう人物。

 

 

 

 

 feel  代表  村上 信一郎 氏である。

 

 

 

 

美容業界において、この名前を知らない人の方が少ないだろう人物。

 

一言で言えば・・・

 

 

ラオウである。

そしてこの方ほど、美容業界に愛されている人はいないだろう。

 

 

そんな方に私は【シマトネリコ】という樹をリクエストした。

 

 

シマトネリコ・・・私達が惚れ込み貸して頂いたこの場所、旧flowersさんの庭木として凛々とそびえ立つ樹々。この場所は樹に魅せられたと言っても良い。

 

サロンを退社する直前、村上さんにこんな言葉を頂いた。

 

失敗は宝である

人間、頑張ればなんとかなる

 

 

これは、これから様々な苦難があるという事。

そして、それでも頑張れと言っている。

 

 

 

私は、このシマトネリコをリクエストした。

観葉植物としてではなく、iloの記念樹としてあり続けて欲しいと庭先に植えた。

 

 

 

この樹と共に、成長できるように・・・

この樹と共に、挑戦を忘れないように・・・

この樹と共に、立ち上がれるように・・・

 

 

 

 

私達は敬意を込めてこの樹を

 

 

【 しんいちろうくん 】

 

 

と命名した。

 

 

iloが、しんいちろうくんと共に青々と輝き成長できますように想いを込めて・・・。

そしてこのblogが、村上さんの目に触れない事をただただ祈るのみ・・・

 

 

 

マジで。

 

 

 

以上

 

 

 

 

世界にたったひとつのモノ

 

 

我が父《忠臣》率いるホンダ家には、『プレゼント』という言葉は皆無である。

 

 

バースデーパーティーなど1度として開かれたこともなく、

クリスマス・イブなど『肉じゃが』すら出てくる始末である。

 

 

そんな私たち兄弟は一度として疑問に思った記憶もなく、母から聞いた、父は洋物が嫌いという言葉で納得するような出来た子達なのである。

 

 

 

そういえば・・・巨人の熱狂的なファンである父は、何故かクロマティには罵声を浴びせていた。

 

 

そんな構え方しとるから打てんのじゃっ!! 』・・・と。

 

駒田にも同じような罵声を浴びせていたが・・・。

しかし種田には、巨人ではないので特別の関心は持たなかったようだ。

 

 

 

 

 

話は逸れましたが、それくらい父の存在は絶大であった。

 

 

そんな父から先日いきなり『贈り物』が届いた。

 

 

 

・・・。

書である。

 

 

うちの父は腰を故障してから、社会人野球を引退し、自宅で何故か書道に青春を注ぎ始めた。

暇さえあれば書いていた。

それはそれは、1時間以上かけて専門店に紙を買いに行くほどである。

 

 

ふと思う。

そういえば、何かを買ってもらった記憶がない・・・。

 

 

そして私も、プレゼントを買って贈るのが好きではない。

贈るのであれば作って贈りたい、書いて贈りたいと思う。

大切な人に送るのであれば、『世界に2つとないもの』を贈りたいと思う。

 

 

ここ最近、色々なものが見えるようになったように感じる。

それを父は教えたかったのかもしれない・・・

家族の主人になって、オーナーになって初めて気づいた今日この頃である。

 

この父からの書もまた、先日の来島(※父 来たる参照)を経ての私へのエールなのであろう。

 

 

本当にありがたい。

 

世界でたった一つのもの・・・贈り物とはこうあるべきである。

 

 

 

 

でもさ父さん・・・

 

 

 

 

これなんて読むのさ・・・。

 

 

 

以上

Y氏、来たる。

 

最近、涙脆くなってまいりました。

 

つい先日、feel時代のY氏ご夫妻が来島、ご来店頂いた。

 

 

もう気づけば10数年のお付き合い。

 

不思議なもので美容室とは、

 

 

 

 かみをきる  】

 

 

 

これだけの目的の出逢いから、5年、10年、15年・・・『信頼』と言う言葉を柱に、所変わっても応援し続けてくださる人がいる。

 

美容室は、気に入らなければ行かなければ良い。

来なくなったとしても余程の縁がない限り、東京等の大都会では2度と逢う機会なんてない。

関係性としては非常にドライな場所である。

 

 

なのに・・・東京から屋久島。しかも馬鹿高いGW。しかも1泊2日。

 

 

 

あざ〜〜〜っす!!!

 

 

 

美容師をしてて本当に良かったと思う瞬間である。

実際ね・・・当日、仕上げのチェックカットしてる時、寂しくて仕方がなかったですよ・・・涙もろいんですよ・・最近。

 

 

前夜の食事も・・

早朝の散歩も・・

温泉に行く時に偶然出会った時も・・

美容室に来た時も・・

そしておかえりになる際のハザードの5回点滅も・・

ア・イ・シ・テ・ル」・・?

さすがY氏、ドリカムのそれ、中学生でもしないぜ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

話はそれましたが、楽しかったですね〜♫

私達夫妻の大好きな屋久島、大好きな場所、そして大切な大切なサロンをY氏に紹介出来た事、本当に嬉しくおもいます。

美容師とお客様以上』の関係を感じた今日この頃です・・。

折角の出逢い。可能な限り多くのお客様とこんな関係を築きたいものです。

 

 

今やコンビニの4倍とも言われる美容室。

手に職と言うが、その離職率は3年間で72%とも言われている。

 

〈平成27年度 3月末現在〉

美容師数 496,697人

美容室件数 237,525件

 

 

おそろしや〜っ♫

この中で生き残るの大変だ〜・・・と思うでしょ?

意外とそうでもないのですよ♫

 

 

 

印をつける

 

 

 

誰が切ったのか、お客様の記憶に鮮明に残る印。

 

流行りの頭切ってえ〜

流行りのカラーしてえ〜

流行りのコテ巻きしてえ〜

お客様のご機嫌取ってえ〜ってもね、約500000万人がそれしてるの気づかなきゃ!!

 

と思う。

 

要はお客様の心に、『はぐれメタルの剣』を突き刺せばいいのです。

はがねの剣では効きませんです。はい。

はぐれメタルの剣、せめて『ドラゴンキラー』くらいまでレベルを上げましょう。(※ 人生のテーマ3部作 ③参照)

 

 

 

『アマチュアは

度肝を抜かれて

ファンになる 』   by ほんだ まさゆき

 

 

 

 

最後に・・・

 

「屋久島に行くから」と言って頂いたお客様に、小学5年(男子)バージョンでメッセージを送らせて頂きます

 

 

 

 

ぜってえ〜来いよな〜っ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非ともお願いしたい事。

 

占いにおいて、最も信頼性のあるジャンルとして【姓名判断】がその中の一つにあげられるが、数年前、その道の鬼才とお食事した時の事・・・

 

 

『人は産まれて亡くなるまで、自分の名前にのみ支配される』と伺った。

 

 

姓名判断がスゴイというよりは、彼女がスゴイ。

言葉や表情、口調には何か冷や汗が出てしまう程の力があり、彼女には何故か自分の思考を読まれてしまう。

 

ホンダさんね・・・行っちゃいなさいよ♫

 

なにも話していないのに『水でしょ?水が綺麗なところが待ってるよ♬』と言われたのが、屋久島移住を後押しした要因のひとつにもなっている。

私は『心地良く感じる』感覚のみを善とする直感型タイプな為、占いに左右される事はないが、彼女の言う事には僕のココロと言うよりは、細胞が反応してしまう。

本当に凄い人と言うのは自ら己の凄さを語る事はおろか、ある意味その存在すらも隠してしまうが、なんか説明しようの無いものが出てるんですよね。それでいて居心地まで良い。

 

こんな。

 

 〈通常時〉

            実は・・・。

 

 

言葉や視線、それこそオーラ的なものを時に解放し圧倒するものである。

 

 

またその逆も多くいる。

 

『オレってスゲーぜ〜っ!!!』タイプ

こんな。

 

  〈通常時〉

                  ⬇

 やはり・・。

 

 

このようなヒト。

何かにぶっ飛ばされているはず。

 

話はまた飛びましたが、私がサロンを出すにあたり、初めに考えたのが、上記の彼女の言葉もあり、やはり『サロン名』である

そう・・これからず〜と共に過ごしていく大切な大切な場所であり、私達本田家の『またの名』になるわけでそれはそれは真剣に考えましたよ。

 

 

一瞬で決まりましたけどね。

 

 

直感型なんでね・・。

 

 

オトのヒビキだけで決めんですけどね・・・

 

 

南の島ですが、フィンランド語ですけどね・・・

 

 

意味は『ヨロコビ』・・・まあ後づけですけどね・・

 

 

嫁は『色々』とか『ヒトのイロ』とか言っちゃってますが、ぶっちゃけヒビキだけです。

 

 

だからね皆さん。

 

 

「イ→ロ→」でなく「イ↑ロ↓」です。

 

 

わかります?

 

 

イントネーションの問題ですよ⁈

 

 

ヒビキで決めったって言ってるでしょ?

 

 

おねがいしますよ。

 

 

突っ込むの疲れましたよ・・ジッサイ。

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

THE NOTEBOOK

 

 

これ、私の秘密のノート。

 

ただただひたすら考えずに書くノート。

 

だいぶ古くなったこのノートのページには、様々な出来事に直面した『リアルホンダ』の感情が赤裸々に記されている。

私は人に相談事を一切しない。

全ては自分ゴトだからであるが、このノートは自分を整理する為の自分なりの手段なんだと思う。

 

 

ふと感じたこと。

仕事のこと。

大切なスタッフのこと。

教育の思考や自分の内情のこと。

恋愛のこと。

そしてこれからのこと・・・。

 

 

なんで書き出したのかは覚えてないが、読み返すとその瞬間が蘇る。

 

 

そのひとページに、こんな事が書いてある。

 

 

今見ている満天の星空は、次の瞬間にはお互いが今よりも深く、充実した日々の中で見ている今に変わっているはずだ・・・。』

 

 

・・・ノストラダムス? 

 

 

 

 

いや〜お恥ずかしい・・何たって私、乙女座なんで一種のロマンチストなんですね〜。

 

 

これは7年前、奥さんを初めて屋久島に連れてきた時に宿の外で書いた文章。

 

恋人から妻に。そして旅行から日常に。

 

本当になってんじゃん!!

すげっ、何これっ

・・・を先ほど感じたので早速ブログ更新した次第です。

 

というわけで次の休みは、久しぶりに旅行版屋久島を満喫すべく、毎度旅行でしてた愛車のスクーター2ケツで、懐かしい場所、お世話になっていたお店を回ってみようなんて計画中♫

 

 

しかし、このノート恐ろし・・。結構そのままになってるやんか・・・。

 

 

 

 

ついに2018サマージャンボ3億円当たってしまった・・・。』と書いてみた。

 

 

 

 

・・・金かっ!! (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

ま〜乙女座ではありますが、AB型なんでこんなもんかと。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

親愛なる君へ・・・

 

※ 今回は真面目です。

 

 

『1月に車の免許を取りました。』

ざっくりと車の運転ってこんな感じだろ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。

 

 

『屋久島に移住してきました。」

ざっくりと屋久島に移住ってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの毎日の連続です。

 

 

『経営者になりました。』

ざっくりオーナーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。(※初心に戻る 参照)

 

 

『バレーボール、始めました』

ざっくりバレーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほど屈辱を受けている。(※理想と現実 参照)

 

 

『ご近所さん付き合い、始めました。』

ざっくり近所付き合いってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどありがたく宝物である・・・たまに嫌がらせの横槍ラインを連発してくる方もいるが・・。

Aさん「あのラインの人、H子さんらしいよ〜」

Bさん「やっぱり〜!!!」

Aさん「ですです!!」

明日あたり、こんな感じが安房周辺で繰り広げられているに違いない。

 

 

 

ま〜話はそれましたが、40年・・・様々な事を経験し、いっぱしの大人を気取っていた私が、実は経験してきた事は、紛れもなく・・

 

 

さほど変化のない日々の浅はかな予測】

 

 

・・・だったわけである。

実際は、予測していたものとは全く違う事が私の中で繰り広げられ、またその効果も、行動も、感情も全く別の代物である。

たった一つの物事において情報を手にするのは容易だが、本当の意味で自分に落とし込むには自らが行動に移す以外、または自らに降りかかる以外に落とし込む事はできないのではないか?・・と思っている。

 

 

 

喜怒哀楽・・・これから私たちは否応なく様々な経験をし、この四字熟語に収まらない感情を覚える。それは出逢いたくない、知りたくもない感情もきっとある。しかしそれにより『観察』から『当事者』に意識が寄ってくるのだと思う。

泣いてるのか笑ってるのかわからない程の喜びも、正気を保てない程の絶望もきっと味わうのだろう。今どんなに努力をしていても、その時が訪れた時には必ず後悔と無力を実感するのだろう。

 

 

 

私だけではない。

あなただけでもない。

 

 

 

今まさにそんな状況にある彼女の感情もまた日々の中で穏やかになり、これまでの有り難さや記憶の中に『色褪せないおもいで』に変わって欲しいと願っている。

 

 

 

『深い悲しみを経験し愛を知る・・・

絶望の果てに希望を見出す・・・

片方を経験しないと、もう片方の存在を知る事はできない・・・。』

 by 田口ランディ

 

 

届くといいな・・・。

 

今の私には、こんなしか声をかけられないからね・・・。

 

遠く屋久島から奇跡を信じている。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

理想と現実

・・・よく聞く言葉である。

 

 

大人になればなるほど、この言葉を聞く。

屋久島に移住をすると決めた時にも、何人がこの言葉を私に投げかけて来ただろうか。

 

 

『理想と現実』

 

 

この言葉を耳にすると、なぜか渋谷のセンター街や新宿歌舞伎町の夜の街を思い浮かべてしまう。

今を生きる若者たちが、何かを求め、迫られ、また誤魔化すかのようにその街に飲まれていく光景が脳裏に浮かぶのだ。

 

私にはあまり気持ちの良い言葉には受け取れない。

 

思えば近頃のTVドラマや漫画のテーマには『夢、希望』よりも『現実に立ち向かう』リアリティが要素が強く、

辛いのはあなただけではない!」

そう言っているように感じるのは、今この時代に生きる大人達を象徴しているのであろう。

 

いつこんな時代が終わるのか?

 

 

なぜこんな事を書いているのか?皆さんは思うでしょう?

 

 

実は・・・

 

 

この私にも、今まさにこの『理想と現実』が、ここ屋久島に移住してからというもの、否応なしに私に降りかかっている。

しかも決まって休み明けの水曜日である。

 

 

どうも上手くいかない・・・

やる事なす事空回りする・・・

帰りの車の中でずっと考えていた。

なぜ上手くいかないのだろう?

そして分かった事がひとつある。

 

 

それが『理想と現実』である。

 

認めなくてはいけない、現実を受け止めなくてはいけないのだ。

 

 

頭のイメージでは・・・

 

こうである。

 

 

・・・バレーかいっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!!

 

 

そう、今私の頭を占領しているのは紛れもなくバレーボールである。

 

 

画のように華麗に決めているのが「理想」。

現実は・・・ジャンプして着地と同時にアタック的な・・・まさに

 

これである・・・。

 

結果、ボールはブロックに飛んだ女性の乳に直撃。

 

わかります?この状況。

 

このブロックに飛んだ女性の乳がネットを超える、そんなスーパーブロックならまだ話はわかるが、まさかそんなことはなく、逆に中指の第2関節くらいしか出てない程度のジャンプの「乳」に直撃する私のアタック。

 

 

屈辱っ!!!

 

 

周りのおじさんからは

 

乳、凹んだ?

なんてセクハラまがいなギャグは飛び出すし、その女性も意外とノリはいいし、周りは盛り上がっている。

 

こんな私は高校時代は余裕でバスケットリングをつかめる、そんなジャンプ力を持ち合わせていた。

イメージでは、1mほど飛んでいる私のジャンプ力は影を潜め、わずか数センチほどしか大地からはなれない。

 

 

最近重力つよめ??

 

 

自分におこっている事態に理解ができない。

 

 

あまりのヘタレっぷりに呆然とした。

 

 

運動会で転ぶお父さんの気持ちがわかった。

なるほどである。

 

こうして大人になっていく・・・。

 

 

 

世のお父さん方に言いたい。

 

 

これからこちら側でお世話になりますっ!!』

 

 

 

 

 

 

以上