是非ともお願いしたい事。

 

占いにおいて、最も信頼性のあるジャンルとして【姓名判断】がその中の一つにあげられるが、数年前、その道の鬼才とお食事した時の事・・・

 

 

『人は産まれて亡くなるまで、自分の名前にのみ支配される』と伺った。

 

 

姓名判断がスゴイというよりは、彼女がスゴイ。

言葉や表情、口調には何か冷や汗が出てしまう程の力があり、彼女には何故か自分の思考を読まれてしまう。

 

ホンダさんね・・・行っちゃいなさいよ♫

 

なにも話していないのに『水でしょ?水が綺麗なところが待ってるよ♬』と言われたのが、屋久島移住を後押しした要因のひとつにもなっている。

私は『心地良く感じる』感覚のみを善とする直感型タイプな為、占いに左右される事はないが、彼女の言う事には僕のココロと言うよりは、細胞が反応してしまう。

本当に凄い人と言うのは自ら己の凄さを語る事はおろか、ある意味その存在すらも隠してしまうが、なんか説明しようの無いものが出てるんですよね。それでいて居心地まで良い。

 

こんな。

 

 〈通常時〉

            実は・・・。

 

 

言葉や視線、それこそオーラ的なものを時に解放し圧倒するものである。

 

 

またその逆も多くいる。

 

『オレってスゲーぜ〜っ!!!』タイプ

こんな。

 

  〈通常時〉

                  ⬇

 やはり・・。

 

 

このようなヒト。

何かにぶっ飛ばされているはず。

 

話はまた飛びましたが、私がサロンを出すにあたり、初めに考えたのが、上記の彼女の言葉もあり、やはり『サロン名』である

そう・・これからず〜と共に過ごしていく大切な大切な場所であり、私達本田家の『またの名』になるわけでそれはそれは真剣に考えましたよ。

 

 

一瞬で決まりましたけどね。

 

 

直感型なんでね・・。

 

 

オトのヒビキだけで決めんですけどね・・・

 

 

南の島ですが、フィンランド語ですけどね・・・

 

 

意味は『ヨロコビ』・・・まあ後づけですけどね・・

 

 

嫁は『色々』とか『ヒトのイロ』とか言っちゃってますが、ぶっちゃけヒビキだけです。

 

 

だからね皆さん。

 

 

「イ→ロ→」でなく「イ↑ロ↓」です。

 

 

わかります?

 

 

イントネーションの問題ですよ⁈

 

 

ヒビキで決めったって言ってるでしょ?

 

 

おねがいしますよ。

 

 

突っ込むの疲れましたよ・・ジッサイ。

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

THE NOTEBOOK

 

 

これ、私の秘密のノート。

 

ただただひたすら考えずに書くノート。

 

だいぶ古くなったこのノートのページには、様々な出来事に直面した『リアルホンダ』の感情が赤裸々に記されている。

私は人に相談事を一切しない。

全ては自分ゴトだからであるが、このノートは自分を整理する為の自分なりの手段なんだと思う。

 

 

ふと感じたこと。

仕事のこと。

大切なスタッフのこと。

教育の思考や自分の内情のこと。

恋愛のこと。

そしてこれからのこと・・・。

 

 

なんで書き出したのかは覚えてないが、読み返すとその瞬間が蘇る。

 

 

そのひとページに、こんな事が書いてある。

 

 

今見ている満天の星空は、次の瞬間にはお互いが今よりも深く、充実した日々の中で見ている今に変わっているはずだ・・・。』

 

 

・・・ノストラダムス? 

 

 

 

 

いや〜お恥ずかしい・・何たって私、乙女座なんで一種のロマンチストなんですね〜。

 

 

これは7年前、奥さんを初めて屋久島に連れてきた時に宿の外で書いた文章。

 

恋人から妻に。そして旅行から日常に。

 

本当になってんじゃん!!

すげっ、何これっ

・・・を先ほど感じたので早速ブログ更新した次第です。

 

というわけで次の休みは、久しぶりに旅行版屋久島を満喫すべく、毎度旅行でしてた愛車のスクーター2ケツで、懐かしい場所、お世話になっていたお店を回ってみようなんて計画中♫

 

 

しかし、このノート恐ろし・・。結構そのままになってるやんか・・・。

 

 

 

 

ついに2018サマージャンボ3億円当たってしまった・・・。』と書いてみた。

 

 

 

 

・・・金かっ!! (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

ま〜乙女座ではありますが、AB型なんでこんなもんかと。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

親愛なる君へ・・・

 

※ 今回は真面目です。

 

 

『1月に車の免許を取りました。』

ざっくりと車の運転ってこんな感じだろ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。

 

 

『屋久島に移住してきました。」

ざっくりと屋久島に移住ってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの毎日の連続です。

 

 

『経営者になりました。』

ざっくりオーナーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。(※初心に戻る 参照)

 

 

『バレーボール、始めました』

ざっくりバレーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほど屈辱を受けている。(※理想と現実 参照)

 

 

『ご近所さん付き合い、始めました。』

ざっくり近所付き合いってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどありがたく宝物である・・・たまに嫌がらせの横槍ラインを連発してくる方もいるが・・。

Aさん「あのラインの人、H子さんらしいよ〜」

Bさん「やっぱり〜!!!」

Aさん「ですです!!」

明日あたり、こんな感じが安房周辺で繰り広げられているに違いない。

 

 

 

ま〜話はそれましたが、40年・・・様々な事を経験し、いっぱしの大人を気取っていた私が、実は経験してきた事は、紛れもなく・・

 

 

さほど変化のない日々の浅はかな予測】

 

 

・・・だったわけである。

実際は、予測していたものとは全く違う事が私の中で繰り広げられ、またその効果も、行動も、感情も全く別の代物である。

たった一つの物事において情報を手にするのは容易だが、本当の意味で自分に落とし込むには自らが行動に移す以外、または自らに降りかかる以外に落とし込む事はできないのではないか?・・と思っている。

 

 

 

喜怒哀楽・・・これから私たちは否応なく様々な経験をし、この四字熟語に収まらない感情を覚える。それは出逢いたくない、知りたくもない感情もきっとある。しかしそれにより『観察』から『当事者』に意識が寄ってくるのだと思う。

泣いてるのか笑ってるのかわからない程の喜びも、正気を保てない程の絶望もきっと味わうのだろう。今どんなに努力をしていても、その時が訪れた時には必ず後悔と無力を実感するのだろう。

 

 

 

私だけではない。

あなただけでもない。

 

 

 

今まさにそんな状況にある彼女の感情もまた日々の中で穏やかになり、これまでの有り難さや記憶の中に『色褪せないおもいで』に変わって欲しいと願っている。

 

 

 

『深い悲しみを経験し愛を知る・・・

絶望の果てに希望を見出す・・・

片方を経験しないと、もう片方の存在を知る事はできない・・・。』

 by 田口ランディ

 

 

届くといいな・・・。

 

今の私には、こんなしか声をかけられないからね・・・。

 

遠く屋久島から奇跡を信じている。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

理想と現実

・・・よく聞く言葉である。

 

 

大人になればなるほど、この言葉を聞く。

屋久島に移住をすると決めた時にも、何人がこの言葉を私に投げかけて来ただろうか。

 

 

『理想と現実』

 

 

この言葉を耳にすると、なぜか渋谷のセンター街や新宿歌舞伎町の夜の街を思い浮かべてしまう。

今を生きる若者たちが、何かを求め、迫られ、また誤魔化すかのようにその街に飲まれていく光景が脳裏に浮かぶのだ。

 

私にはあまり気持ちの良い言葉には受け取れない。

 

思えば近頃のTVドラマや漫画のテーマには『夢、希望』よりも『現実に立ち向かう』リアリティが要素が強く、

辛いのはあなただけではない!」

そう言っているように感じるのは、今この時代に生きる大人達を象徴しているのであろう。

 

いつこんな時代が終わるのか?

 

 

なぜこんな事を書いているのか?皆さんは思うでしょう?

 

 

実は・・・

 

 

この私にも、今まさにこの『理想と現実』が、ここ屋久島に移住してからというもの、否応なしに私に降りかかっている。

しかも決まって休み明けの水曜日である。

 

 

どうも上手くいかない・・・

やる事なす事空回りする・・・

帰りの車の中でずっと考えていた。

なぜ上手くいかないのだろう?

そして分かった事がひとつある。

 

 

それが『理想と現実』である。

 

認めなくてはいけない、現実を受け止めなくてはいけないのだ。

 

 

頭のイメージでは・・・

 

こうである。

 

 

・・・バレーかいっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!!

 

 

そう、今私の頭を占領しているのは紛れもなくバレーボールである。

 

 

画のように華麗に決めているのが「理想」。

現実は・・・ジャンプして着地と同時にアタック的な・・・まさに

 

これである・・・。

 

結果、ボールはブロックに飛んだ女性の乳に直撃。

 

わかります?この状況。

 

このブロックに飛んだ女性の乳がネットを超える、そんなスーパーブロックならまだ話はわかるが、まさかそんなことはなく、逆に中指の第2関節くらいしか出てない程度のジャンプの「乳」に直撃する私のアタック。

 

 

屈辱っ!!!

 

 

周りのおじさんからは

 

乳、凹んだ?

なんてセクハラまがいなギャグは飛び出すし、その女性も意外とノリはいいし、周りは盛り上がっている。

 

こんな私は高校時代は余裕でバスケットリングをつかめる、そんなジャンプ力を持ち合わせていた。

イメージでは、1mほど飛んでいる私のジャンプ力は影を潜め、わずか数センチほどしか大地からはなれない。

 

 

最近重力つよめ??

 

 

自分におこっている事態に理解ができない。

 

 

あまりのヘタレっぷりに呆然とした。

 

 

運動会で転ぶお父さんの気持ちがわかった。

なるほどである。

 

こうして大人になっていく・・・。

 

 

 

世のお父さん方に言いたい。

 

 

これからこちら側でお世話になりますっ!!』

 

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私をショートだけの男だと?

iloをOPENしてからというもの、切るわ切るわ、カットカット、そしてカット・・・。

夢でも髪の毛の津波にのまれそうになる始末です。ま〜嘘ですがね。

 

それでもですね・・・

 

こんな方が・・・

こうして・・・

こんなになったり・・・

こんな方が・・・

こうして・・・

こんなになったり・・・

ま〜おかしいですけどね。(※ろくでなしブルース参照)

 

・・・と、好き勝手させて頂きますと、もれなく

 

【 ilo 旦那   =  問答無用 】

 

 

的な方程式が出来上がっている?

 

ま〜あながち間違ってもいないんですがね・・・。

 

 

ですが、いいですか皆様。

 

美容室はですね、皆様が今以上に素敵にならなければいけない場所な訳です。

 

 

いつものっ!!

が通用する定食屋ではありませんのです。

 

 

いらっしゃったからには必ず今まで以上に素敵に致します。保証します。本当に。

 

 

とはいえ、皆様の髪がピッカピカのツルッツルに、そして世に言う流行りのヤツになるという訳ではありません。たとえボッサボサ・・・失敬、ラフであったとしても、それが雰囲気であればそう提案しますし、中には『カットなし』という選択だってします。

 

おかえりになる皆様のハートがですね、ピッカピカになればいいのです。

 

 

要は、『ホンダはミディアムもロングも得意』と言いたい。

そして、ホンダはシャンプーは苦手とも小さく付け加えたいと言わざるを得ない。

(嫁がこんなに評判よくてわね〜・・・。)

 

 

以上

 

H子さん、こんなんでいかがでしょ?

 

 

 

 

父 来たる

本田 忠臣(74)

 

父である。

 

皆様にとって、『父』とはどんな存在なのでしょう?

 

私の父は・・・頑固。無口。怒る。まさに現代では類い稀な『九州男児』である。

私の幼少期、少年期、青年期は、特に父と何かするなど考えられない存在で、

 

ただただそこに立っている。

 

まさに本田家の【大黒柱】というだけの存在でしかないのである。

ちなみに、父の馬鹿笑いも、泣いた顔も見た事がなく、相談をしたこともなければ、褒められた記憶もそうない。

 

心通わすことのもっとも難しい人物である。

 

 

まさに・・・

 

 

地震、雷、火事、忠臣である。

 

当時、もし父が好きか?と問われれば答えはNOだったであろう。

 

 

こんな父は、私のする事に賛成する事など何一つない。

今までもそう・・・間違いなくこれからもそうだ。

 

今回、屋久島に単身乗り込んで来た。

正直、緊張していた。

 

 

3泊4日。

 

 

こんなに父と共に長く過ごしたのはいつぶりだろう。

 

こんなに父と話したのは記憶になく、

 

こんなに父が笑い楽しそうにしているのも久しい。

 

サロンに戻り父の髪を切る。

父といる時間に緊張していた自分が嘘のようにいなくなっていた。むしろ心地よさまで感じた。

翌日、島を観光し、トレッキング、温泉にも3日間つれて行った。

なぜか最終日の温泉は私達二人だけ・・・温泉につかりつつ色々な事を話した。

 

 

昔のこと・・今のこと・・これからのこと・・・色々と。

 

 

父の役割。

 

父の口調から、『試されてた感』を感じる。

 

 

私にとっての父の存在は、反論し続ける『最大の敵』だったはずが、この時『最高の味方』だった事に気付く。

甘やかすのは父親の仕事ではないとばかりに、いつでも最後の壁としてそびえる存在が父であり、そんな父の反論をもろともしないだけの覚悟が思い返せばいつも備わっていた。

 

 

父の役割。

 

 

40年である。40年間憎まれ役を通して来たのである。

 

 

よかったな・・・。

 

 

それだけである。

ただのその一言だけで、いままでの40年間、愛を持ち育ててくれていた事を感じた。

 

「お父さんは先にいなくなるから、そしたらお母さんを助けてあげなさい・・・。」

 

 

夫の役割。

 

 

岐路に立つ父は本当に素敵な笑顔だった。

何度も振り返り、乗り込む直前にも遠くから手を振ってくれた。

 

 

父を乗せた船は、朝日がまだ上りきらない蒼と紅の絶景の海原へと向かう。

 

 

父さん

来てくれて本当にありがとう。

今までありがとうございました。

そしてこれからもよろしくおねがいします。

 

今、もし父を好きかと問われたら、答えはYES。

今までの分まで全て含め、答えはYESだ。

 

 

 

以上