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親愛なる君へ・・・

 

※ 今回は真面目です。

 

 

『1月に車の免許を取りました。』

ざっくりと車の運転ってこんな感じだろ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。

 

 

『屋久島に移住してきました。」

ざっくりと屋久島に移住ってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの毎日の連続です。

 

 

『経営者になりました。』

ざっくりオーナーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどの感情が芽生えました。(※初心に戻る 参照)

 

 

『バレーボール、始めました』

ざっくりバレーってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほど屈辱を受けている。(※理想と現実 参照)

 

 

『ご近所さん付き合い、始めました。』

ざっくり近所付き合いってこんな感じ?・・・と思いきや、実際は想像を上回るほどありがたく宝物である・・・たまに嫌がらせの横槍ラインを連発してくる方もいるが・・。

Aさん「あのラインの人、H子さんらしいよ〜」

Bさん「やっぱり〜!!!」

Aさん「ですです!!」

明日あたり、こんな感じが安房周辺で繰り広げられているに違いない。

 

 

 

ま〜話はそれましたが、40年・・・様々な事を経験し、いっぱしの大人を気取っていた私が、実は経験してきた事は、紛れもなく・・

 

 

さほど変化のない日々の浅はかな予測】

 

 

・・・だったわけである。

実際は、予測していたものとは全く違う事が私の中で繰り広げられ、またその効果も、行動も、感情も全く別の代物である。

たった一つの物事において情報を手にするのは容易だが、本当の意味で自分に落とし込むには自らが行動に移す以外、または自らに降りかかる以外に落とし込む事はできないのではないか?・・と思っている。

 

 

 

喜怒哀楽・・・これから私たちは否応なく様々な経験をし、この四字熟語に収まらない感情を覚える。それは出逢いたくない、知りたくもない感情もきっとある。しかしそれにより『観察』から『当事者』に意識が寄ってくるのだと思う。

泣いてるのか笑ってるのかわからない程の喜びも、正気を保てない程の絶望もきっと味わうのだろう。今どんなに努力をしていても、その時が訪れた時には必ず後悔と無力を実感するのだろう。

 

 

 

私だけではない。

あなただけでもない。

 

 

 

今まさにそんな状況にある彼女の感情もまた日々の中で穏やかになり、これまでの有り難さや記憶の中に『色褪せないおもいで』に変わって欲しいと願っている。

 

 

 

『深い悲しみを経験し愛を知る・・・

絶望の果てに希望を見出す・・・

片方を経験しないと、もう片方の存在を知る事はできない・・・。』

 by 田口ランディ

 

 

届くといいな・・・。

 

今の私には、こんなしか声をかけられないからね・・・。

 

遠く屋久島から奇跡を信じている。

 

 

以上